カミングアウトすることにした。

そこそこいろんなことが起こった私の半世紀のハイライトを恥ずかしいから隠してたけど晒すことにした。

ほっと一息。(油断禁物)

息子の偏差値が上がった。上がってた。

この調子で行けば、第一志望校に入れるかも知れない。

併願校も特待枠の基準が取れた。よっしゃー!

 

スポーツ推薦がダメになってしまって、

「もう、オレ、バスケやらなくていいよ」

3度のメシよりバスケが大好きな息子がそう呟いたことが

どんなに悲しかったか。

 

部活では一度都大会に出たくらいで特に目立った戦績がなく、推薦が受けられないので、上手い子と交流してクラブチームの試合に出させてもらったり、親が遅くまで仕事しているので送り迎えができないって言ったのに、往復で3~4時間もかかる遠くの練習会に自分から通って、中学生なのにほぼ終電で帰ってきたり、それでもバスケが上手くなりたくて頑張って都選抜レベルの上手な仲間になんとかついていって、自分から行きたい高校の練習に参加してセレクションを受け、強豪校への推薦のチャンスを手に入れたのは我が子ながら立派だったと思う。

 

推薦がダメになったことを知らせる電話を高校の顧問の先生からもらった後、不覚にも泣いてるところを息子に見られてしまい、いざ、というとこでメンタル弱い私はさらに心労で1週間も寝込んでしまった。あいつは推薦基準まで内申を上げようと希望に燃えてせっかくテスト勉強を頑張っていたのに(トホ)。

 ダメだった学校は合格目安の偏差値が70近いのでがんばっても入れる見込みが少ないので、

都外も調べてバスケで少なくとも関東大会に出られる可能性が高く、息子の成績に見合ったところを見つけて目指すことにした。推薦がダメだった学校のことしか考えていなかったため、最初は嫌がっていたが、息子自身で情報を調べてみたら気に入ったよう。ここだったら校風も息子に合っているし可能性がある。

第一志望校が決まるまで長い道のりだった…。

行きたい学校で大好きなバスケットボールを思いっきり頑張れるといいね。